カテゴリ:まちの情報 / 投稿日付:2024/06/02 08:56
6月1日は毎年岐阜県を流れる
長良川の鮎の解禁日です。
扶桑町は愛知県の北端にありますので、
山に近く鮎釣りを趣味としている人が沢山います。
近年は女性の鮎釣り師も増えてきています。
実は扶桑町・犬山市では非常に珍しい鮎釣りが
行われております。
扶桑町は木曽川を挟んで岐阜県との県境となっています。
木曽川にも鮎はいます。犬山では有名な木曽川鵜飼があります。
一般的に鮎は友釣りと呼ばれる釣法で
川の中で一定の縄張りのコケを食べる鮎の修正を利用して
おとり鮎を泳がせて釣ります。
しかし、鮎は稚魚のうちはコケではなく虫も食べるんです。
わが町扶桑や犬山では、鮎の稚魚を毛バリで釣るクラブがあります。
長良川の友釣りは6月解禁ですが、木曽川の毛ばりは
もう少し早い解禁です。鮎が大きなると毛ばりでは釣れなくなるんです。
ご存じでない方も多いと思いますが、
5月になると夕方、木曽川の愛岐大橋から川の中に釣り師を数人見かけることが
出来ると思います。彼らは毛ばりで鮎の稚魚を釣っているんです。
私は昨年から鮎釣りを始めました超ビギナーです。
良い釣果を是非報告したいと思います。
写真は先輩の鮎釣り師が昨日解禁日に釣った長良川の鮎です。